30seconds >>
メリル・ストリープ サッチャー
英元首相は、第一線を退いた後、認知症を患っていた。
この映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女」では、他界した夫の幻想を見る現在と、
夫と出会う前や結婚生活、“鉄の女”として知られた政治家人生の回想場面が、交互に描かれる。
監督は 「マンマミーア」と同じ フィリダ・ロイド。
メリルストリープは、
単なる伝記映画じゃなく、ひとりの女性としてのサッチャーを演じたかった
と 何かのインタビューで答えていた。
演技の幅の広さでは定評のある彼女、外見はもちろん、
話し方や歩き方まで 徹底して役作りする。
映画冒頭の、牛乳を買いに出かけるシーン。
どこから見ても、どこをとっても、80歳過ぎた老女にしか おもえない。
実際にメリルは、老女の姿でロンドンを歩いたのだそうだ。
そうやって 人々の老人に対する反応をみて、役作りに生かしたのだとか。
また 会議でのシーンなんか、徐々に感情を高ぶらせていって
メリルが演じているサッチャーなのか、サッチャーがどことなくメリルに似てきたのか、
・・わからなくなる。
スゴイ みごと
今回のアカデミー賞では、メークアップ賞も受賞している。
首筋とか肩あたりには たくさんプラスチックのモノをつけて、
顔につけるものは、なるべく少なくしたのだそう。
見た目誰が演じているのかわからない、 のじゃなく、
メリルストリープが演じているんだ、
というのを 分かるようにするために。。
とは、見上げたプロの女優魂。
最後のシーンが 好き。
とても、いい。
平和で、穏やかで、 なにより充実感の溢れた 顔。
外から聞こえてくる子供たちの声を耳にしながら 窓辺でカップを洗い、
ソファの周りを片付け、だんだん奥の部屋へ・・
スッと消えていく。。
しずかに。。
この映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女」では、他界した夫の幻想を見る現在と、
夫と出会う前や結婚生活、“鉄の女”として知られた政治家人生の回想場面が、交互に描かれる。
監督は 「マンマミーア」と同じ フィリダ・ロイド。
メリルストリープは、
単なる伝記映画じゃなく、ひとりの女性としてのサッチャーを演じたかった
と 何かのインタビューで答えていた。
演技の幅の広さでは定評のある彼女、外見はもちろん、
話し方や歩き方まで 徹底して役作りする。
映画冒頭の、牛乳を買いに出かけるシーン。
どこから見ても、どこをとっても、80歳過ぎた老女にしか おもえない。
実際にメリルは、老女の姿でロンドンを歩いたのだそうだ。
そうやって 人々の老人に対する反応をみて、役作りに生かしたのだとか。
また 会議でのシーンなんか、徐々に感情を高ぶらせていって
メリルが演じているサッチャーなのか、サッチャーがどことなくメリルに似てきたのか、
・・わからなくなる。
スゴイ みごと
今回のアカデミー賞では、メークアップ賞も受賞している。
首筋とか肩あたりには たくさんプラスチックのモノをつけて、
顔につけるものは、なるべく少なくしたのだそう。
見た目誰が演じているのかわからない、 のじゃなく、
メリルストリープが演じているんだ、
というのを 分かるようにするために。。
とは、見上げたプロの女優魂。
最後のシーンが 好き。
とても、いい。
平和で、穏やかで、 なにより充実感の溢れた 顔。
外から聞こえてくる子供たちの声を耳にしながら 窓辺でカップを洗い、
ソファの周りを片付け、だんだん奥の部屋へ・・
スッと消えていく。。
しずかに。。
ミスター・ノーバディ 感想
久しぶりに 30STMのアルバムを聴いてて、思い出した。
30Seconds to Mars(30STM) 私の好きなロックバンド。
ジャレッド・レトが、というわけじゃなく、彼らの作り出す
サウンドが 好き。。

そのジャレッド・レトが主演した映画 、「ミスター ノーバディ」は、
映画館で、リーフを偶然見つけて、思わず中に入って観たもの。
いきなり 118歳のジャレッドで びっくり。
その特殊メイクは もちろん見事だったけど、驚いたのは 声。
えっ ほんとに ジャレッド?
主人公ニモの人生を演じた ジャレッドの演技力は、なかなかのものだった。
もしもあの時 あの選択をしなかったら・・
幼いニモの最初の選択が、両親の離婚で、父親と一緒に行くか 母と残るか。
それによって 3人の少女たちとの運命が変わる・・
人生の選択には意味がある と、
予告にあるナレーションだけど、どれを選んだとしても
結果は 大差なく似ているものだ。
グウィネス・パルトロウの主演した映画「スライディング・ドア」
にも似たところがある。
もしも・・とは 誰もが必ず一度は抱く願望で、
それを 美しい映像と壮大なスケールでみせてくれた 秀作だ。
監督は ジャコ・ヴァン・ドルマル
アンナ役は、「トロイ」のヘレン役だった ダイアン・クルーガー
海外ドラマ FRINGEシーズン2でゲスト出演していた。
30Seconds to Mars(30STM) 私の好きなロックバンド。
ジャレッド・レトが、というわけじゃなく、彼らの作り出す
サウンドが 好き。。
そのジャレッド・レトが主演した映画 、「ミスター ノーバディ」は、
映画館で、リーフを偶然見つけて、思わず中に入って観たもの。
いきなり 118歳のジャレッドで びっくり。
その特殊メイクは もちろん見事だったけど、驚いたのは 声。
えっ ほんとに ジャレッド?
主人公ニモの人生を演じた ジャレッドの演技力は、なかなかのものだった。
もしもあの時 あの選択をしなかったら・・
幼いニモの最初の選択が、両親の離婚で、父親と一緒に行くか 母と残るか。
それによって 3人の少女たちとの運命が変わる・・
人生の選択には意味がある と、
予告にあるナレーションだけど、どれを選んだとしても
結果は 大差なく似ているものだ。
グウィネス・パルトロウの主演した映画「スライディング・ドア」
にも似たところがある。
もしも・・とは 誰もが必ず一度は抱く願望で、
それを 美しい映像と壮大なスケールでみせてくれた 秀作だ。
監督は ジャコ・ヴァン・ドルマル
アンナ役は、「トロイ」のヘレン役だった ダイアン・クルーガー
海外ドラマ FRINGEシーズン2でゲスト出演していた。
tag : ミスター・ノーバディ ジャレッド・レト ジャコ・ヴァン・ドルマル
ヒューゴの不思議な発明 感想
監督 ; マーティン・スコセッシ
主演 ; エイサ・バターフィールド
; ベン・キングスレー
; クロエ・モレッツ


この映画は ぜったい3Dでの観賞がお薦め。
一回目は、劇場の事情で やむなく2Dで観た。
ん~ なぁんか もの足りなくて・・
さほど大きな感動もなかったので、日を改めて
今度は 3Dで観てみた。
冒頭のちがいは あきらかだった。
まるで 自分の手のひらの中に、雪が降ってくるような感じや、
列車の間を通り抜ける感覚は、ジェットコースターみたいに
スピーディーで、スリリング。
時計台の中の大きな機械のしくみなど、3Dならではの迫力だ。
修理工だったお父さん同様、ヒューゴもまた 機械修理の腕は見事で、
父親が残した 機械人形の修理を完成させることで、
哀しみや孤独を 乗り越えようとしているかのよう。
駅で行き交う人々のなか、偶然出会ったイザベルの持つハート型の鍵がきっかけで、
過去を封印した 老人のかたくなな心をも、ヒューゴは ”修理”し解きほぐしていく。。
しずかな感動のなかで、ふわぁっと 温かくなる。
ヒューゴを演じた エイサ・バターフィールドは、「縞模様のパジャマの少年」に出ていた。
日本の子役に比べると、うんと 大人 な演技、
と、わたしは思う。。
原作本は こちら
主演 ; エイサ・バターフィールド
; ベン・キングスレー
; クロエ・モレッツ
この映画は ぜったい3Dでの観賞がお薦め。
一回目は、劇場の事情で やむなく2Dで観た。
ん~ なぁんか もの足りなくて・・
さほど大きな感動もなかったので、日を改めて
今度は 3Dで観てみた。
冒頭のちがいは あきらかだった。
まるで 自分の手のひらの中に、雪が降ってくるような感じや、
列車の間を通り抜ける感覚は、ジェットコースターみたいに
スピーディーで、スリリング。
時計台の中の大きな機械のしくみなど、3Dならではの迫力だ。
修理工だったお父さん同様、ヒューゴもまた 機械修理の腕は見事で、
父親が残した 機械人形の修理を完成させることで、
哀しみや孤独を 乗り越えようとしているかのよう。
駅で行き交う人々のなか、偶然出会ったイザベルの持つハート型の鍵がきっかけで、
過去を封印した 老人のかたくなな心をも、ヒューゴは ”修理”し解きほぐしていく。。
しずかな感動のなかで、ふわぁっと 温かくなる。
ヒューゴを演じた エイサ・バターフィールドは、「縞模様のパジャマの少年」に出ていた。
日本の子役に比べると、うんと 大人 な演技、
と、わたしは思う。。
原作本は こちら
ドラゴンタトゥーの女 感想
監督 : デヴィット・フィンチャー
出演 : ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
前回記述したように、「ミレニアムⅠ」のリメイクだ。
お気に入り作品の一つだから どうしても見比べてしまう。
で、。。
うん、よかった。


デヴィット・フィンチャー監督は、2005年に映画化の話があったとき
無理 と断ったのだとか。
ダイナミックな状況や設定の中での人間ドラマゆえ 難しい。
「ミレニアム」のニールス・A・オプレヴ監督は、原作に忠実に描いた。
フィンチャー監督の本作は、これをほぼ忠実にリメイクした。
スピーディーなストーリー展開だけど、事件や調査内容が
つかみ切れなかったりするのが難点 かな。
リスベットが ヴァンゲルにミカエルの調査を依頼され、
調査を進めるうちに ミカエル自身に興味を持ち PCに入り込む。
そこでハリエット失踪事件の調査内容にも興味を持ち・・・
と、細かいところを描写していくからこそ 観る側は
徐々に 徐々に 引き込まれていく。
「ミレニアム」では その辺が丁寧に描かれているから理解しやすいし、
リスベットのミカエルへの想いも伝わってくる。。
リスベットのルーニー・マーラは 堂々とした迫力ある熱演でなかなか良かった。
厳しいオーディションを経て勝ち取っただけあるな。
ダニエル・クレイグも ベテランの存在感と骨太な演技だ。
ヘンリック・ヴァンゲルを演じたクリストファー・プラマー、
存在感は抜群で、見事なキャスティングだと思う。


冒頭に流れるハードなロック
レッド・ツェッペリン の「移民の歌」 だ。
今風に少しアレンジを変えてるけど、いつ聴いても カッコいいなぁ~
出演 : ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
前回記述したように、「ミレニアムⅠ」のリメイクだ。
お気に入り作品の一つだから どうしても見比べてしまう。
で、。。
うん、よかった。
デヴィット・フィンチャー監督は、2005年に映画化の話があったとき
無理 と断ったのだとか。
ダイナミックな状況や設定の中での人間ドラマゆえ 難しい。
「ミレニアム」のニールス・A・オプレヴ監督は、原作に忠実に描いた。
フィンチャー監督の本作は、これをほぼ忠実にリメイクした。
スピーディーなストーリー展開だけど、事件や調査内容が
つかみ切れなかったりするのが難点 かな。
リスベットが ヴァンゲルにミカエルの調査を依頼され、
調査を進めるうちに ミカエル自身に興味を持ち PCに入り込む。
そこでハリエット失踪事件の調査内容にも興味を持ち・・・
と、細かいところを描写していくからこそ 観る側は
徐々に 徐々に 引き込まれていく。
「ミレニアム」では その辺が丁寧に描かれているから理解しやすいし、
リスベットのミカエルへの想いも伝わってくる。。
リスベットのルーニー・マーラは 堂々とした迫力ある熱演でなかなか良かった。
厳しいオーディションを経て勝ち取っただけあるな。
ダニエル・クレイグも ベテランの存在感と骨太な演技だ。
ヘンリック・ヴァンゲルを演じたクリストファー・プラマー、
存在感は抜群で、見事なキャスティングだと思う。
冒頭に流れるハードなロック
レッド・ツェッペリン の「移民の歌」 だ。
今風に少しアレンジを変えてるけど、いつ聴いても カッコいいなぁ~
tag : ドラゴンタトゥーの女 ミレニアム ルーニーマーラ
J.エドガー 感想
監督 : クリント・イーストウッド
出演 : レオナルド・ディカプリオ
ナオミ・ワッツ
アーミー・ハマー
ジュディ・デンチ


まず惹かれたのが、 フーヴァー長官をとりあげていること。
それと なによりクリント・イーストウッドとディカプリオの顔合せ、
というところに、惹かれた。
司法省から諜報部門に就任し、 徹底的に組織改革に取り組んで
アメリカ連邦捜査局(FBI)を造り上げた初代長官 J・エドガー・フーヴァー。
1972年に亡くなるまでの48年もの間 在任した。
科学捜査をいち早く導入したりと、彼の功績や手腕は称えられたものの
人種差別や、大統領をも恐れさせたフーヴァーファイルなど
政治家たちの情報を盾に 権力をふりかざす強引さには非難も。。
う~ん 微妙。
イーストウッド監督の得意とする 人間の機微をうまく描いている、と思う。
けど 少し単調、かな。。
フラッシュバックで 若い頃と今と画像が交互に変わる場面が多いけど、
ちょっと分かりにくかったりもする。
過去は画像のトーンを少し明るくするとか、何か視覚的に変えるとよかったんじゃないかなぁ・・・
ディカプリオは 熱演 だった。
彼は、子役からスターになって 単なるアイドルにとどまらず、
俳優として 演技を追及できる作品選びをしてきている。
歳とともに成熟さを感じる。
クリントイーストウッド監督作品で楽しみなのが、劇中やエンディングの音楽。
監督自身が音楽を手がけていることが多い。
大仰じゃないし、なんか 上質なカクテルを味わってるような気分になる。
ピアノの音色が効果的だ。
ただ 今作のエンディングは あっさり終わっちゃったなぁ。。
「グラン・トリノ」のエンディングなんか すっごく 好き。
この軽快なジャズを弾いてるのは誰だ、っと、。
ジャエイミー・カラム、だ。
出演 : レオナルド・ディカプリオ
ナオミ・ワッツ
アーミー・ハマー
ジュディ・デンチ
まず惹かれたのが、 フーヴァー長官をとりあげていること。
それと なによりクリント・イーストウッドとディカプリオの顔合せ、
というところに、惹かれた。
司法省から諜報部門に就任し、 徹底的に組織改革に取り組んで
アメリカ連邦捜査局(FBI)を造り上げた初代長官 J・エドガー・フーヴァー。
1972年に亡くなるまでの48年もの間 在任した。
科学捜査をいち早く導入したりと、彼の功績や手腕は称えられたものの
人種差別や、大統領をも恐れさせたフーヴァーファイルなど
政治家たちの情報を盾に 権力をふりかざす強引さには非難も。。
う~ん 微妙。
イーストウッド監督の得意とする 人間の機微をうまく描いている、と思う。
けど 少し単調、かな。。
フラッシュバックで 若い頃と今と画像が交互に変わる場面が多いけど、
ちょっと分かりにくかったりもする。
過去は画像のトーンを少し明るくするとか、何か視覚的に変えるとよかったんじゃないかなぁ・・・
ディカプリオは 熱演 だった。
彼は、子役からスターになって 単なるアイドルにとどまらず、
俳優として 演技を追及できる作品選びをしてきている。
歳とともに成熟さを感じる。
クリントイーストウッド監督作品で楽しみなのが、劇中やエンディングの音楽。
監督自身が音楽を手がけていることが多い。
大仰じゃないし、なんか 上質なカクテルを味わってるような気分になる。
ピアノの音色が効果的だ。
ただ 今作のエンディングは あっさり終わっちゃったなぁ。。
「グラン・トリノ」のエンディングなんか すっごく 好き。
この軽快なジャズを弾いてるのは誰だ、っと、。
ジャエイミー・カラム、だ。
tag : J.エドガー クリントイーストウッド レオナルドディカプリオ フーヴァー








